◆◆四国地方◆◆
2013年11月17日
■□■ 四万十 いやしの湯 ■□■
今回 宿泊した 《 四万十の宿 》 には
温泉施設もあり、チェックインの際に
無料の利用券を 頂いていたので、
様子を覗きに 行ってみることに!
< 四万十いやしの湯>
ホテル フロントの横にあった入り口から 中へと。
ロッカーの鍵などを受け取り、階下へ移動。
コチラの施設は、宿泊客のみではなく、
外部からの利用もあるからか、脱衣所には結構な人が居て、
さすがに 写せなかった。(笑)
脱衣所から 浴場の中へと。
屋内の湯船は 《 温泉 》 と 《 薬湯 》 の 2種が。
脱衣所と反対側に扉があり、出ると 屋外。
この湯船は 《 海水露天風呂 》 だそうで、珍しい。
外のスペースには 簡易ベッドが配置されていて・・・・
全裸で寝そべるのって、かなりの開放感だよね。(笑)
人が途絶えた ほんの一瞬の隙に撮ったので、
構図も何も あったもんじゃないけれど、
撮る為だけに入場したからには、アップ。(笑)
< 四万十 いやしの湯 >
〔 四万十の宿 〕 内
高知県四万十市下田3370
0880-33-1600
✱✱ ✱✱
2013年11月16日
■□■カフェバー菩提樹(ぼだいじゅ)■□■ *高知・四万十市下田:四万十の宿*
今回 宿泊した 《 四万十の宿 》 には、
夜は バーにもなる カフェがあり、
撮ったので、備忘録的アップを。
フロントと宿泊棟との動線上にあった、
<CAFE BAR 菩提樹>さん。
昼間でも どこか 趣のある佇まい、は、
夜に灯りが点ると、一層の 雰囲気を かもし出し。
で、ここは ホテル内で 唯一 Wifi接続可能な
場所でもあったので、夜、足を運んだ。
Wifiを利用したいだけだったので
注文するでもなく 片隅で大人しくしていたら、
店員さんが 気付いて、「 どうぞ。」
と お水をだしてくれた。 心が ほっこり。
夜の店内も撮ったのだけど、
かなりの 酔っ払いだったので
画像ブレまくりで、使えるものはなく、
とりあえず、お水の画像のみ。(笑)
< カフェバー 菩提樹(ぼだいじゅ)>
〔 四万十の宿 〕 内
高知県四万十市下田3370
0880-33-1600
✱✱ ✱✱
2013年11月15日
■□■ 旬菜料理 山川海 ✱ 朝ごはん ■□■
今回 宿泊した 《 四万十の宿 》 は、
オーベルジュに なるのかな?
2食付きの宿泊プランで、
朝食も いただいたので、軽くアップを。
『 部屋の鍵がない。』
と 朝から ひとしきり騒いだのち、
無事に出てきて、急いで レストランへ 移動!
前夜と 同じく、 <旬菜料理 山川海> さん。
案内された席に座ると、
卓上には 籠盛りのオカズがスタンバイ。
見た目の並びで、
土佐ジロー生卵/冷奴
宿毛産 心太 /失念/果物(オレンジ)
土佐清水鯖一夜干し/蒲鉾/大根おろし/梅干
土佐ジロー生卵は、 卓上に置いてあった
宗田節に醤油を注いで作る出汁醤油、で、卵かけご飯に。
着席後に、仁井田米/お茶/お吸物 の 温かい品々と、
香の物/味付け海苔 が出てきて、朝食一式 揃い。
ゴハンが出てきた所で、
卵を割り、 卵かけごはんを!
の、画像は、 グチュっとしていて
見た目が宜しくなかったので、省略。(笑)
朝から元気一杯。
ごちそうさま!
高知県四万十市下田3370
0880-33-1600
◇篭盛り朝食膳◇
・土佐清水鯖一夜干し(焼魚)
・土佐ジロー生卵
・宿毛産 心太
・冷奴
・仁井田米/お吸物/香の物
・季節の果物
✱✱ ✱✱
2013年11月14日
■□■ 旬菜料理 山川海 ✱ 夜 ■□■
先にアップした “ 四万十の宿 ” は、
オーベルジュに なるのかな? 違うかな?
なんせ、 2食付の宿泊だったので、 夜ごはんも アップを。
夕食の予約時間になり、
訪れたのは <旬菜料理 山川海>さん。
宿泊棟から、屋外を屋根伝いに移動し、
ホテルのフロントのある棟へ。 クネっと曲がり、到着。
入店し、名前を告げ、指定された場所に着席。
店内は テーブルと座敷とが半々くらいかな、広くゆったり。
まずは 宿泊する時の食事のお楽しみ、
ドリンクメニューから お酒を選び、注文!
〖 四万十の地酒 純米吟醸 藤娘生 〗 を。
旅先では、地元の お酒を呑むのが 愉しみ!
宿泊だと 酔っても 数十歩で部屋に辿り着けるし。(笑)
この日は 《 黒潮会席膳 》 と云う
コース仕立ての食事で、詳細が書かれた紙が卓上に。
高知の名物・名産・特産を 一気に食せる内容に、心が躍り。
呑むので 提供は ノンビリ目でと 依頼。
順に出てきて 全てを撮って、枚数があるので、
ここ以降、 お料理の内容と画像を連ねる感じで、アップ。
着席時、卓上には すでに ここまでの お料理が スタンバイ。
手前右は、〖 食前酒 〗 の ✱ 小夏酒 ✱
これも、運転して食事に行った時には呑めないので、
宿泊であることが、 地味に嬉しい。(笑)
お膳の奥には、〖 お造り 〗 で、
✱ 足摺沖どれ 旬魚二種盛り ✱
白身のは、初めて耳にした名の魚で、
店員さんに2度聞きして、忘れた。(笑)
お造りの 器を持ち上げると、
〖 強肴 〗 の ✱ 土佐の鰹タタキ✱
高知と云えば、1番に浮かぶのが これだな。
お膳の上の白木の箱の中、
左手には・・・・胡麻豆腐?かな。
その 右手は・・・・
もったいぶる、紙。(笑)
ペラリ捲ると、 〖 先付 〗 で、
✱ チャンバラ貝/川海老/鮎甘露煮/鰻真丈/塩トマト/もずく酢 ✱
高知が一式、的。
〖 陶板 〗 は、 ✱ 牛ロース肉と地場野菜 ✱
肉が あった!と 喜ぶ。(笑)
〖 焼物 〗 は、 ✱ 鰆の幽庵焼き ✱
この辺りから 記憶が薄い・・・・
〖 揚物 〗 は、 ✱ 青佐海苔と季節野菜 ✱
見た記憶はあるけど、食べた記憶は・・・・
途中には 呑みものも追加していて、
〖 地酒 利き酒セット (藤娘・土佐鶴・司牡丹) 〗
あれも これも 呑みたい人間には うってつけの1品、
これが、結構な量があり、呑み応えも じゅうぶん!
料理は シメに突入し、 〖 御食事 〗が 出て来た。
↑手前から、
↓✱ 御飯(四万十町仁井田米)✱
やや ピンボケの ✱香の物 ✱
思い切り ピンボケの ✱お吸い物✱
見事に 全てがピンボケで、
当時の酔いっぷりが 窺える。(笑)
最後に〖 甘物 〗 で、
✱ 四万十銘菓 青のり羊羹✱
と、 無花果と 葡萄
この品に関しては、出てきたのも撮ったのも、
忘れていて、翌日 画像を見て、『 ??ん?? 』 と。(笑)
この後も、 ある瞬間までの行動を
一切 覚えていない 記憶の喪失っぷりで、
『 何か しでかしていないかな・・・・!?!? 』
と、 あの、えもいわれぬ ドキドキ感を 久し振りに味わった。(笑)
ごちそうさま!
<旬菜料理 山川海>
高知県四万十市下田3370
0880-33-1600
◇黒潮会席膳◇
✱ 食前酒 ・ 小夏酒 ✱
✱ 先付 ・ チャンバラ貝/川海老/鮎甘露煮/鰻真丈/塩トマト/もずく酢 ✱
✱ 強肴 ・ 土佐の鰹タタキ✱ ✱ お造り ・ 足摺沖どれ 旬魚二種盛り ✱
✱ 陶板 ・ 牛ロース肉と地場野菜 ✱
✱ 焼物 ・ 鰆の幽庵焼き ✱
✱ 揚物 ・ 青佐海苔と季節野菜 ✱
✱ 御食事 ・ 御飯(四万十町仁井田米)/お吸い物/香の物 ✱
✱ 甘物 ・ 四万十銘菓 青のり羊羹✱
✱ 四万十の地酒 純米吟醸 藤娘生(300ml)900 ✱
✱ 地酒 利き酒セット(藤娘・土佐鶴・司牡丹)800 ✱
✱✱ ✱✱
2013年11月13日
■□■ 四万十の宿 ■□■
四万十川の天然鰻を食べたくて
高知県へ足を運んだ際に、折角なので
高知市内ではなくて 四万十市で1泊しようと 検索開始!
市内に数軒あった宿泊施設から、
最終的に 決めたのは、 <四万十の宿>
四万十市の 《 土佐の小京都 》 と 云われている、
中村の駅から太平洋寄りのエリア、にある ホテルへ。
フロントでチェックイン手続きを済ませ、
ホテルの方に 案内されながら 宿泊棟へと 中庭を抜け、移動。
建物は 石・漆喰・焼き杉 等、自然な建材で設計された、
環境に優しい日本初のリゾートタイプのエコロジーホテル、
だそうで、 ホテル内の どこの空間にいても、ほっと 安らぐ感覚が。
2階建てながらに エレベータが完備され、
環境のみならず 人への優しさも感じつつ、部屋へ到着。
今回は ‘ ロフト付き和室 ’ の予約で、
用意されていたのは、木立の棟 215号室。
青空に面した扉の鍵を、 ガチャっと。
和室だったので、玄関スペースが設けられ、ここで靴を脱ぎ。
玄関から 3・4歩 廊下を進み、インドアを 開く。
京間の8畳とは云え、 天井が吹き抜け、家具が低く、
畳数に含まれない階段の下のスペースも あったりで、
ゆったりと 広く 感じられる空間が。
部屋の奥まで進み、クルっと振り返ると 階段の全貌。
トントントントン・・・・
階段を上ると、2台のベッドが。
ロフトと呼ぶには立派なスペースで、
天井に高さがあり、コチラも開放感。
最上段から 振り返ると、1階の和室全体が見渡せ。
再び 1階に下り、 障子の向こうの眺望を見てみた。
《 木立の棟 》 と云うだけあり、木々でグリングリン。
窓の近くには テレビ台があり、
扉や引き出しを開くと中には
タオルと浴衣と・・・・半纏も あったかな? 忘れた。
施設内に温泉もあるので、移動時に使う、
ピンクの紐付き手提げビニール袋も用意され。
ロー座卓の上の篭の中には、
湯飲みや 粉末茶や チョっとしたお菓子が。
そして 今一度、入り口の 方面。
左側の襖戸の向こうは、最初の玄関の方面で、
その片側には バスやトイレやシンクの 水周り一式が。
アメニティは必要最小限、資生堂だったシャンプー類は壁に。
ちなみに、この内風呂は、「24時間利用可能です。」
と ホテルの方から説明があった、史上初めての説明。(笑)
ユニットバスを出ると、正面にクローゼットがあり、
開くと 姿見があり驚き、他、 金庫と 冷蔵庫の設置。
パカっ。
一番搾りをプシュっと開けて、プハっ!っと。
室内の撮影が終われば いつも通り吞み始める、
ホテル宿泊時の お楽しみ 恒例行事。(笑)
夜になり、別棟で 無線LANを ひとしきり利用したのち、
部屋の前まで戻ってきて、鍵を開けようとしたら・・・・
昆虫がぁー! 大の苦手の虫がーー!!!!
手を振りかざして、シッシしても 逃げないどころか、
「 なに?」 と 云わんばかりに コチラを向いて挑んでくる、カマキリ。
余りの怖さに 動くなー! と 心の中で叫びながら、
引け気味の腰で 何とかか鍵を開け、
虫が室内に入らないよう、急いで扉を開けて閉め・・・・
そのまま朝まで 鍵を鍵穴に挿したまま、一夜を過ごした模様。
翌朝、鍵がない!?って、やっと 気付いた。(笑)
建物に ほっこり、 人にも ほっこり、
環境も “ 自然 ” を感じ、ほっこりづくしの ホテルだったな。
カマキリ見たのって、何年振りだろう。(笑)
<四万十の宿>
高知県四万十市下田3370
0880-33-1600
木立の棟 ロフト付和室(215号室)
✱✱ ✱✱
2013年10月20日
■□■ 平成浪漫商店街 ひろめ市場 ■□■ *高知・高知市帯屋町*
夕食は 済ませていたのだけど、
小腹が空いたのと、何より 呑みたい!
で、少しの飲食でも気兼ねなく気楽に立ち寄れる、
<ひろめ市場> へ、直行!
到着するまでに通り抜けてきた商店街は、
もうシャッターが下りていたけれど、
ここだけ煌々と光を放つ、素敵な光景。(笑)
さっさと中に入ってみると、
平日ながらに 敷地内は ワッサワッサの人賑わい。
ワンフロアに 数十の飲食店が 軒を並べていて、
好きな お店で 飲食物を 購入し、自由に 陣取り 愉しむ、
フードコートのような、懐かしき〘 屋台村 〙のような、空間。
呑み物は どこで買っても同じとして、
食べ物は 何にしようかな・・・・
どうせなら ご当地名物を食べたいな、
と 思いながら見歩いていて、お手頃な お店が。
高知の名物も揃っているし、
量や価格も程よかったので、
食べ物は ここで購入しようと決定。
購入品を お持ち帰りスタイルで
包んでもらっている間に横を見たら・・・・
向こーうの お店の軒に
日本酒がブラさがっていている・・・・
吸い込まれるように スルスルスル・・・・
色々な日本酒を 小さめのグラスで
ワンショット販売していた、そそられる!
で、呑み物を購入。
〖キリン一番搾りフローズン生〗!
を、 気がつけば 買っていた、
前々から呑んでみたかったので、つい。(笑)
全部は食べきれないだろうと予測して
お持ち帰り仕様にしてもらっていたパックをゴソゴソ・・・・
高知らしいと思い、〖うつぼの唐揚げ〗 と、
見たことがなかったので、 〖ぶりの卵〗を。
後は 適当に 愉しんで、 この場から退散!
自宅の徒歩圏に 《 ひろめ市場 》 が あって欲しい!
きっと、“酒呑み” には 同意を得られる。と思う。(笑)
ごちそうさま!
<ひろめ市場>
高知県高知市帯屋町2-3-1
088-822-5287
【うまいもん処 珍味堂】
✱うつぼ唐揚380✱
✱ぶりの卵380✱
【土佐蔵社中】
✱一番搾りフローズン生✱
✱✱ ✱✱
2013年10月18日
■□■ 活貝・海老料理 満潮(みちしお) ■□■ *高知・高知市廿代町*
ずぅ〰っと前に、‘ オススメ ’ だと聞くも、
なかなか機会も訪れぬままに居て、もはや忘れていたのだけど、
地図で 違う場所を探している時に 店名が目に入り、
『 見たことがあるような お店だな・・・・ 』 で、思い出した!
思い出したからには 行かなくちゃ!
と、訪問したのは、 <活貝・海老料理 満潮> さん。
もう、店名だけでも 美味しそう。(笑)
入店し、「コチラへどうぞ。」 で 着席すると オシボリが。
全ての卓上に、予め 網のコンロが設置され。
ドリンクメニューに目を通し、呑み物は
✱ 土佐の地酒 純米大吟醸生酒 美丈夫 薄にごり 微炭酸 ✱ に。
開封は自分で、だったので、噴き出さないように ソーっとソーっと。
つき出しは2種 出てきた。
1つは “ 亀の手 ”
本当の亀の手、ではないと 一応 書いておこう。(笑)
もう1種は、 シメた感じの魚と 胡瓜。
・・・・他の表現がないのか、と。(笑)
今度は、食べ物のメニューをシゲシゲ。
オススメは セットやコースのようだったけれど、
いつも通り、単品で お腹の様子を見ながら
追加していくとして、 とりあえず、第1弾の注文完了!
そして 出てきた、
まずは ✱ 伊勢えび 活造り ✱
高知に来てまで食べなくても、と 思いつつ。(笑)
が、描写できていないけど
大きくて 身もタップリあり、満足感満載!
竜田揚げを食べるつもりでいたのが、
つい ナマに目が行き、 ✱ ミンククジラ ✱
そうそう こんな味、と 思い出した。
“ 流れ子 刺身 ” を 注文したら
禁漁の時期で ナマはないらしく、
代わりに ✱ 長太郎 刺身 ✱ を。
殻が 黄色とオレンジ色って、
毒でも入っていそうなカラフルさ。(笑)
ここで・・・・
パカっ!
先程 下げられた 伊勢海老の
頭を使った お味噌汁が 登場してきた。
まだ、 アテで お酒を呑みたいし、
これは 最後のシメに飲もう、でも とりあえず 味見、で、 スス・・・・
ススス・・・・ スススス・・・・ ススススス・・・・ 飲み切ってしまった。(笑)
そしたら 一気に 満腹になってしまったので、
注文は ここまでにして、お酒を 何とか呑み切り、
お腹を チャッポチャポ 鳴らしながら、 退散!
まだまだ 食べたい品が あったし、
食べる気でも いたのが、
明らかに 水ぶくれで、 にわか 小食。(笑)
ごちそうさま!
<活貝・海老料理 満潮>
高知県高知市廿代町6-8
088-873-1732
✱ 伊勢えび 活造り6??? ✱
✱ ミンククジラ1260 ✱
✱ 長太郎 刺身1050 ✱
✱ 土佐の地酒 純米大吟醸生酒 美丈夫 薄にごり 微炭酸 1890 ✱
✱✱ ✱✱
2013年10月16日
■□■ 川漁師の店 四万十屋(しまんとや) ■□■ * 高知・四万十市山路*
<四万十川の天然鰻を食べたい!>
と、前々から思っていながらも、
移動距離に 躊躇していたのが、
昨年に 高速道路が少し延伸されたみたいで、
気付いた時が 行き時、と ばかりに、行動を!
してみたら、やはり 遠かった、
日本は 狭いと云えども、でも 広い。(笑)
そうして こうして 到着したのは、
<川とのやりとり 四万十屋>さん。
天然鰻を食せる お店を検索しても 情報が少なく、
その中で コチラは <天然・養殖> の
両方を取り扱っているとハッキリ 書いていたので、決めてみた。
入り口の前に、メニューが。
‘ 天然うなぎ ’ の 文字は あれども、
天然ゆえに 日によって 有る無し らしく、
賭けのような 気分で、 いざ 入店。(笑)
店内に入ると、水槽があったり、お土産物が並ぶ中を
通り抜け どん突きまで進むと、地味な 階段が出てきた。
‘ 秋がない ’ から 《商い中。》 の札で、
お店に通ずる階段なのだと、かろうじて。(笑)
2階に上がり、靴を脱いで
客席フロアへ入り、自由に着席。
一段上のテラス席からは、四万十川が見え、
眺望には惹かれたけれど、陽が射していたので、
現実的な 座席選びを。(笑)
注文は 〖天然のうな丼〗と 決めていたので、
サっと 注文、したら、 アっ と 云う間に 出てきた。
鰻丼 注文 史上、最高の早さ!
・・・・に、膨らむ想像。(笑)
それはさておき、メインのうな丼を、
パカっ!
鰻を半切りにした身が、3切れ、
サイズ的には 大き目の穴子くらい かな。
養殖なら ある程度まで 成長させるだろうし、
天然ゆえの 大きさと 云うのか 小ささなのかな、
今年の四万十は40度超えの、日本一の暑さだったしね。
で、パクっと食べてみたら、“ 川魚の味 ”が。
それが 天然の証なのかな・・・・
普段 食べているのは100%養殖だろうし・・・・
と、 終始 心の中で 繰り返す、答えの出ない 独り言。(笑)
他、お膳の上には、“ 骨せんべい ” と・・・・
‘ ぜんまい ’ かと思って食べたら、“ うな肝 ” だった品と・・・・
小さいながらにトマトと胡瓜入りだったサラダと、大根の なますと、お味噌汁。
そしてお茶。 以上で、お膳の上は すべて。
撮った後は パクパクっと 食べ進み、
途中で苦しくなりながらも 完食し、 退散!
その場で食べ比べでもしない限り
私の口では 天然と 養殖の違いが 分からない、
と 云う、 ふがいない 結論 および 感想。(笑)
ごちそうさま!
<川とのやりとり 四万十屋>
高知県四万十市山路2494-1
0880-36-2494
✱ うな丼 天然 2830✱
✱✱ ✱✱
2013年10月12日
■□■ 料亭 得月楼 ■□■
何かの拍子に ネットで辿り着き、
気になったので 早速 訪問してみた!
専用駐車場に車を停めて、トコトコトコトコ・・・・
移動すること1・2分、店頭にランチメニューが置いてあった。
何とか手が届きそう。(笑)
訪問したのは、 <料亭 得月樓> さん。
JR高知駅から南下した、はりまや橋観光バスターミナル近くの
賑やかなエリアに、佇むようでありながら 存在感を放っていた、
立派な門扉をくぐり、中へと。
建物の玄関を入ると、店員さんが お出迎え。
席へ案内を する前に、その場で
メニューを見せられ、注文を決めて下さいと。
そして 名前を聞かれ、
テーブルか座敷かの 好みも聞かれ、
「 どうぞ。」 と、ようやく 廊下を移動開始。
「こちらの お部屋で いかがでしょうか。」
『はい。』 で、案内されたのは 【松の間】
室内へ入り 着席すると、目の前には 庭が。
すぐに、お茶とオシボリが 運ばれてきた。
注文は、入店時に完了していたので、後は待つのみ。
そうこうしていたら、一斉に 出てきた!
注文していたのは、 ◇季節の御膳 「松茸膳」◇
内容は・・・・
私にとっての メインディッシュ、
・吸物・ で、 ✱ 松茸土瓶蒸し ✱
パカっ!
秋になって、松茸は何度か食したけれど、
土瓶蒸しは まだだったので、
メニューで見かけて、注文選択の決定打に。(笑)
・御飯・ は、 ✱ 松茸御飯 ✱
パカっ。
お米は、地元夜須町で取れるコシヒカリを100%使用しているそうで。
そして、これが 一般的な メインかな。
パカっ!
・下段・ ✱ 秋刀魚・秋鮭二味焼/菊菜お浸し/だし巻玉子 ✱
・左段・ ✱ 木の葉南京/茄子/海老芋/絹さや/紅葉麩 ✱
・右段・ ✱ 鯛/あおり烏賊/海老 ✱
それと、 ・焚合せ・ は、 ✱ 茶碗蒸し ✱
店員さんから「土佐ジロー使用」 と 説明があったので、
『タマゴ?』 と 聞いたら、「 肉も食べるんです。」 と。 『へー。』
“ 玉子かけゴハン用の卵を産む鶏 ”、な イメージだったな。 (笑)
最後に、 ・果物・ で、 ✱ 三品盛り ✱
ここまでで、お料理は終了!
こちらの お店の建造物は、国の 《 登録有形文化財 》 だそうで。
食後、お手洗いを探すかのように ウロウロしていたら、
店員さんが 「 ご案内しましょうか?」 と、店内を見せて下さった。
・・・・トイレを探しているのではない、と バレた模様。(笑)
樹齢200年だったかな、な、盆梅が並んでいたり、
ボス鯉から今年生まれた赤ちゃん鯉まで泳ぐ池のある庭があったり、
説明も加えてくださって、ちょっとした 観光気分を 味わえたな。
「こちらの お部屋は こんな時に 使えます。」 とか、
「今度はぜひ 梅の時期に。」 と、 軽く 勧誘もされつつ。(笑)
口に 目に 耳に、 楽しい ひと時を 過ごせた。
ごちそうさま!
< 得月樓 (とくげつろう) >
高知県高知市 南はりまや町1丁目17番3号
088-882-0101
◇季節の御膳「松茸膳」2940◇
・下段・
✱ 秋刀魚・秋鮭二味焼/菊菜お浸し/だし巻玉子 ✱
・左段・
✱ 木の葉南京/茄子/海老芋/絹さや/紅葉麩 ✱
・右段・
✱ 鯛/あおり烏賊/海老 ✱
・吸物・
✱ 松茸土瓶蒸し ✱
・御飯・
✱ 松茸御飯 ✱
・焚合せ・
✱ 茶碗蒸し ✱
・果物・
✱ 三品盛り ✱
✱✱ ✱✱