〔牡蠣〕専門店・料理店
2016年02月25日
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【日本料理 かき幸(かきこう)】 *兵庫・高砂市高砂町田町*
この冬、
ぼちぼちと食べた感はあるけれど
鍋ではまだなので
季節の内に今一度!と、牡蠣を食べに。
数年振りの訪問、
【日本料理 かき幸】さん。
山陽電鉄・高砂駅から南東、
高砂神社の至近にある
創業大正九年の、
冬は牡蠣、夏は穴子を扱うお店。
店舗から北へ
徒歩数十秒の場所にある駐車場に停め、
店頭へ。
メニューを眺めて、入店。
店員さんに予約をしていない旨、告げると
「座敷を利用の場合は2500円以上
の料理になりますが?」 と 聞かれ、
『*かき料理昼御膳* を考えています。』
と 答えたことで、注文も完了。
ちなみに、満たない注文ではカウンター席に。
畳座敷のテーブル席へ案内され、着席。
注文は完了状態なので
着々と 次々 運ばれてきた。
↖左手にあるのは*先付*↓
牡蠣の佃煮かな、
日本酒もしくはご飯が似合う味。
お店は昼12時の開店で
私が入店した12:10頃には
表の座敷は全て埋っていた賑わいだったので、
ここで少し料理の待ち時間があったけれど
出だすと後はスムーズに流れよく。
まずは *かきふらい寄席盛り*
(以降に出てくる料理も)2名分が一盛り。
重なって隠れているけれど、
1人前、確か6個と食べ応えが。
そのままでも風味があったけれど、好みで
セルドゲランド塩/自家製ポン酢/酢橘 を。
生野菜が添えられているのが、
口直しに嬉しい。
続いて *土手鍋(小)* も登場!
具材は牡蠣と、
白葱・水菜・えのき茸・焼き豆腐。
店員さんが出汁に味噌を溶き、
具材を投入し、コンロに着火。
「牡蠣が ぷっくりしてきたら
溶き卵につけて お召し上がり下さい。」
たまごに くぐらせることで
しっかり目の鍋つゆの味が円やかに中和。
鍋を食べ終わり、*かき御飯*
運ばれてきた手で店員さんが中をかき混ぜ、
再度 蓋をして、 「 お待ち下さい。」 と。
少ししてから 戻ってきて、
一膳目は よそって 置いてくれた。
お供は野沢菜漬け。
2膳目以降には
‘鰻のひつまぶし’のごとく
出汁茶漬けでも愉しめるスタイル。
ご飯をよそい、
海苔・山葵・甘酢生姜をのせ、
出汁をかけていただく。
この頃には満腹に近いので
サラサラと流しながら食べ易い。
最後に *シャーベット*
料理はここまででお仕舞い!
今季の牡蠣の食べ納め、完遂!
のつもり。
ごちそうさま!
*名代かき料理昼御膳* 2800(3024)
〔メニューは外税表示〕
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2016年01月07日
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【カキ小屋フィーバー@BLUEJAWS加古川北在家店】*兵庫・加古川市加古川町北在家*
2015年12月の末、
当初、他店へ訪問予定で
行ってみるも
すでに正月休みとの貼り紙が。
営業しているお店を探そうと
動き出してすぐに灯りがあり、見ると
先日 貴一さんで牡蠣を食した際に
いつか行ってみようと話していたお店。
今日はここにしよう と 即決!
【カキ小屋フィーバー@BLUEJAWS 加古川北在家店】さん。
加古川市役所や加古川郵便局の西の、
飲食店が多く並ぶ通りにあるお店。
帰宅後にホームページを見ると、
大晦日と元旦から三が日も
休まず営業されていたみたいで、
飲食店が軒並み休みになる中、希望の光。
入店し、予約の有無を聞かれ、
指定された席に着座。
取り皿とお箸が運ばれてきて、
壁のメニューを見上げながら
店員さんに説明を受けつつ検討を。
食べ放題のセットがオススメとの
お話しだったけれど
牡蠣だけを食べたかったので
単品からの注文に決定!
瓶ビールはないとの事で
*生ビール*サントリー ザ モルツを。
店内は、
テーブル席4卓と小上がり席1卓、
奥には個室の畳座敷も。
以下、出てきた順に画像を。
まずは *チョイ呑みセット②*
カキフライ5個と生ビール
が セットになった品。
揚げ立て熱々に
玉子感のあるタルタルソースが添えられて。
*チョイ呑みセット①*
こちらは
生牡蠣2個と生ビールのセット。
①②共に、牡蠣とドリンクを
各単品で組み合わせるより少しお得に。
次は、
*名物!牡蠣のガンガン鉄板焼き1kg*
先に焼き台に点火し、
鉄板が熱されるのを待つ。
鉄板が熱されたら、
店員さんが牡蠣を並べ、
周囲にタオルをグルリと。
そのまま蓋をして蒸し焼きに。
時間はタイマーできっちりと。
出来上がり、
軍手をはめるよう手渡され、
1つ目は店員さんが
見本がてら殻を開いてくれて、
どうぞと 手にのせてくれた。
ポン酢・塩ポン酢・だし醤油
レモン汁・七味などの調味料と
ハサミなどの道具は壁の棚に。
手を拭くウェットティッシュは
1枚2枚ではなく容器丸ごとでの用意。
食べた後の殻は
各テーブル下に配されているゴミ箱へ。
ドリンクも欲しいし、
生牡蠣も後一口食べたくて
*チョイ呑みセット①* を再び。
呑み物は日本酒に切り替えて、
*佐々木酒造 杜氏の極 辛口*
カキフライが まだ恋しい、
どうせならと*チョイ呑みセット②*を再び。
日本酒は銘柄を変えて、
*柏露酒造 越乃黒鷹* に。
どうしても気になったので、
*オマール海老 半尾*
鉄板で焼くのではなく
厨房で蒸し上げられての登場。
お腹が、
水ぶくれのような満腹感になったので
注文はここまでに。
牡蠣の季節とはいえ最近、
どんだけ好きやねん的 食べっぷり。
ごちそうさま!
*名物!牡蠣のガンガン鉄板焼き 1kg* 2480
*チョイ呑みセット①*
〔生牡蠣2個+生ビール〕 1000
*チョイ呑みセット②*
〔カキフライ5個+生ビール〕 1000
*オマール海老 半尾* 1200
*生ビール*〔サントリー ザ モルツ〕 450
*佐々木酒造 杜氏の極 辛口* 500
*柏露酒造 越乃黒鷹* 500
〔メニューは外税表示〕
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2014年03月21日
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□■かき料理 うなぎ料理 安芸の国(あきのくに)■□ *兵庫・明石市魚住町住吉*
無性に お肉が食べたくて、
明姫幹線沿いの お肉屋さんへ足を運んだら、
「 ご予約のお客様ですか?」 『 いえ。』
「 45分後には席が空きますが。」 と・・・・
店員さん曰く、今は歓送迎会の時期なので
ランチタイムは女性の団体さんが多いらしく。なるほど。
『 45分あったら他所で食べ終わってますね。』
と、バカ正直・鄭重・笑顔で お断りし、
後日改めてお伺いします、と告げ、再び車に。(笑)
運転しながら、次店を思考、
そして 辿り着いた、<安芸の国>さん。
この、赤鳥居が目印の お店。
今 気付いたけれど 矢印が逆で、
公道に停めろとの指示が出てるね。(笑)
って より、肉は どうなったのだ、と。(笑)
入り口の横にメニューの掲示があり、
❛只今うなぎ料理は停止中です❜ の文字。
コチラのお店、 季節により
鰻料理と牡蠣料理の完全入れ替えのメニュー。
牡蠣が食べたかったので、問題なく。
入店し、自由に着席すると、
温かい緑茶が運ばれてきた。
店内、1階には 4人掛けのテーブルが4卓、
で、この日は女性客で満席。ここも。(笑)
料理はコースを食べたかったので
お昼でも注文可能かと お店の方に伺うと、
「 できますよ。」 『 じゃ! 』 で、
〖 かき料理フルコース 〗に決定。
2人での訪問だったけれど
2人前は食べ切れない自信があるので、
2人で1人前でも良いかと打診、快く了承!
心から ありがたい、感謝。
最初に出てきた、〖 かきフライ 〗
どちらかと云えば大き目の部類かな、
衣は最小限のまといで サッッッックサクが、6粒。
千切りキャベツとレモンが添えられ。
薬味は、基本 「 ソースで どうぞ。」 と。
その他 お好みで 醤油/塩/七味/一味 も。
牡蠣のサイズは、時期の中でも
初期は小粒で後期は成長して大粒になってくるので
個数ではなく、グラムで量の調整をしているそう。
続いて、〖 殻付かき 〗
パカ。
開くと 中は チュルチュルでプリップリ!
1番 大きい殻だったのは、
手の平ほどもありそうなもので、うぉ~・・・・
質感・大きさ共に画像で表現できてないけど。(笑)
ここで・・・・ 「 出し忘れてました。」 と オシボリが。
ないのかな、と 思っていたら、そうだったのね。
蒸し牡蠣の汁が付いた手をナフキンで拭いていたら
お店の方が気付いて、慌てて。(笑)
そして〖 かき鍋 〗の出汁も 登場し、火にかけられ。
壁に “かき鍋の注意” が 書かれているけれど、
お店の方からも 口頭で説明が。
<かきは5分以上 煮て下さい>
<タイマーで計って下さい>
そして私の前に チョコンと置かれた、
どうやらタイマー係に任命された模様。(笑)
お出汁が煮立とうかと云う頃合で具材も出てきた。
すでに沸騰していた鍋に
牡蠣を ポイポイポイポイポイ!
5分も煮ると牡蠣の身が縮まりそう、などと心配するより、
どっしり構えて煮込んだ方が牡蠣に出汁が染み入り、
出汁や野菜には牡蠣の旨味が滲み広がり、相乗効果で美味。
元の味としては 生姜の風味が立ち、身体が芯から温まる系。
(ちなみに、牡蠣は煮込んでも ぷっくり・ぶりんぶりん)
「 もう 蒸せてますので。」
と、〖 かきめし 〗が置かれ、
「 これで(料理は)最後です。」 と。
フタを パカ!
鍋底から混ぜると いい感じのオコゲも出現。
お新香も添えられ。
もう満腹だったけれど、せっかくの釜飯、
しかも 出来立て、食べるとも。(笑)
とか云いながら 食べ切れなくて、
その旨、お店の方に伝えたら、
お持ち帰り仕様に してくださった。
パックを手に ぶら下げ、わーいと退散!
一品ごとに新しい取り皿が出てきたり
お茶も、途中には急須ごと置いてくれたり、
他諸々・・・・ソフト面での満足感が大きかったな。
もちろん 料理でもね。(笑)
ごちそうさま!
<冬季かき料理 夏季うなぎ料理 安芸の国>
〠兵庫県明石市魚住町住吉4丁目14-11
☎078-943-1162
〖フルコース(一人前)3800〗
〔殻付かき/かきフライ/かき鍋/かきめし〕
✱✱ ✱✱
2014年01月30日
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■□■ かなわ 広島空港店 ■□■ *広島・三原市本郷町善入寺∥広島空港ビル*
『 広島で牡蠣を食べたい!』
と 思い、お店探しの開始!
するも・・・・一口に広島と云っても
広域で漠然としてしまい定まらないので、
発想を逆にして、先にホテルを決め、
その近くで検索してみたら、すんなり あった!
ネットで辿り着き訪問したのは、
<かなわ 広島空港店> さん。
広島空港の3階にある牡蠣料理のお店で、
心なしか空港内で ここにだけ違う空気感が。(笑)
案内され着席すると、お茶とオシボリが供され。
店内はテーブル席がズラリ。
それと、フライトの待ち時間にサクっと牡蠣をつまめそうな
“オイスターバー” と 称されたカウンター席も。
店の窓の外は滑走路で、訪問時には、ANAが着陸して離陸、
JALが到着して また 飛び立ち、と、2度の離着陸を間近に。
フェンスと お店の窓との間のスペースは
有料の屋外展望デッキになっていたので、
食事しながら見得るのは、優雅な気分。(笑)
呑み物は旅先でのお楽しみ、日本酒にしよう、と、
〖 広島のお酒 飲み比べ(三杯+つまみ付) 〗を。
龍勢 黒ラベル/千福 純米酒/竹鶴 純米酒
の 3杯と、つまみには“かき塩辛”が ついてきた。
店員さんに、塩辛はクセがあるので
枝豆に変更も可能だと云われたけれど、
ならば余計に試してみなくちゃ 心が残る。(笑)
メニュー構成は 《 牡蠣 》 が メイン。
ほか、広島の名産特産品もあり、
食べ切れる量を考えつつ絞り込んで 注文完了。
まずは、ドリンクと共に最初に注文していた、
〖 オイスタープレート(五個) 〗
お店では、国内・海外の牡蠣を時期により取り扱っているそうで、
この日は “かき小町/広島/大黒神/屈指/クマモト” の 5銘柄が。
食べ比べると、味の違いを感じられる!
牡蠣で、では、初めて口にした調理法かな、
〖 かきのマリネ 〗
軽く粉をつけて揚げた物に、
酢の風味と玉葱の食感がまとい。
目に付いて離れなかったので、
〖 広島産竹原牛ステーキサラダ 〗
お酒と同じく肉もまた、
その地域の物は、口にしておきたい!
これもまた、目から離れなかったので、
〖 小鰯洗い 〗
<鰯七度洗えば鯛の味>
と云う ことわざを 思い出し。
定番、〖 かきフライ 〗も。
小粒ながらに味がつまった牡蠣が6つ、
山盛りの葉っぱと共に登場。
レモンとタルタルソースが添えられているけれど、
オリジナルの ‘かきフライソース’ でも 是非、と。
ここまでで注文の品は出揃った。
が、 もう少し、生の牡蠣を食べたくて、
〖 生かきセット〗と云うのを注文してみた。
内容は、〔 本日の生かき(二個)+ドリンク 〕
で、牡蠣は1つを炙り焼いてもらい、
呑み物は、日本酒を選択。
そして、
・・・・ポチャン・・・・
日本酒の中に、焼き牡蠣を投入。
お店の方のオススメで、
ふぐのヒレ酒ならぬ、かき酒にしてみた!
牡蠣は生で食したかったので一瞬 迷ったけれど、
聞いたからには試しておかなくちゃ、心が残る。(笑)
お酒があるのでアテをもう少し、
〖 かきのにんにくバター 〗
ニンニクの芽が、いい仕事。
ここまでで満腹を通り越したので、完食し、退散!
牡蠣となると、生かフライか・・・・
冒険より好きな食べ方、の繰り返しだったけれど、
この日は初めての味が幾つかで、愉しかった!
・・・・考えてみたら、広島まで行って 国内外の牡蠣だけど。(笑)
ごちそうさま!
<かなわ 広島空港店>
広島県三原市本郷町善入寺64-31広島空港ビル3階
0848-86-8330
〖 広島のお酒 飲み比べ(三杯+つまみ付)1050 〗
千福 純米酒/竹鶴 純米酒/龍勢 黒ラベル/かき塩辛
〖 オイスタープレート(五個)2625 〗
かき小町/広島/大黒神/屈指/クマモト
〖 かきのマリネ1050 〗
〖 広島産竹原牛ステーキサラダ1365 〗
〖 小鰯洗い840 〗
〖 かきフライ1050 〗
〖 かきのにんにくバター840 〗
〖 生かきセット(本日の生かき(二個)+ドリンク1365 〗
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