2017年03月01日

《石臼挽き 蕎麦いち(そばいち)》 *三田市三田町(兵庫)*

《石臼挽き 蕎麦いち》◆住所:兵庫県三田市三田町26-3
◆電話番号:079-563-1470◆定休日:水曜日◆営業時間:11:00~15:00/17:30~22:00
◆駐車場:あり◆アクセス:神鉄三田本町駅/JR三田駅






いつの頃からか気になって

頭の片隅にあったお店

の 付近に、お昼時に居たので、

チャンス到来とばかりに、訪問。









【石臼挽き 蕎麦いち(そばいち)】さん。

《石臼挽き 蕎麦いち》 (1)∥
《石臼挽き 蕎麦いち》*三田市三田町(兵庫)*
◆住所:兵庫県三田市三田町26-3
◆電話番号:079-563-1470
◆定休日:水曜日
◆営業時間:11:00~15:00(L.O.14:30)/17:30~22:00(L.O.21:00)
◆駐車場:あり(店舗横に9台、第2駐車場5台、第3駐車場5台)
◆アクセス:神鉄三田本町駅から597m/JR三田駅から700m
◆クレジットカード:利用不可
◆煙草:完全禁煙
◆お手洗い:洋式(男女共用一ヶ所)
◆客席:30席(畳座敷・掘り座敷・テーブル席)
(sobaichi/ソバイチ/そばいち)
∥

神戸電鉄三田本町駅から北西、

JR福知山線三田駅から南西の

通りから一本入った住宅街にある、

築九十余年の古民家を利用した

2016年ミシュランガイドの

ビブグルマンにも選ばれた
お店。









引き戸を入ると 土間。



人気店なので入店待ちを予想していたら

人影はなく、奥に進んで顔を覗かせると

店員さんと目が合い、「 どうぞ。」とのことで

靴を脱いで上がり、指定の席へ着座。


おしぼりと韃靼そば茶をだしてくださった。



直後に 「 満席になりました。」

と 店員さん同士の確認の声。

一巡目の最後の一卓に

滑り込めたみたい、よかった~。

そんな状態だったので

店内にカメラは向けられず、

↑ 精一杯 雰囲気を入れて写してみたの図。

客席は 全体的に畳敷きで、

座布団席・掘り席・テーブル席とが。









早速 メニューを拝見。



定番メニューの

牛ステーキそば/鴨汁そば/素あげ野菜そば、

秋冬メニューの

ぼたん蕎麦/カキ蕎麦/かにほたてあんかけそば

等々、食べてみたいメニューが多い!

迷うとキリがない状態の中、注文完了。









ちなみに蕎麦は 二八蕎麦で、

無農薬栽培の在来種福井県産の蕎麦粉に

つなぎも福井県産で、まるごと100%国産仕様。

三田マルセ牛・京鴨・伊予いも豚・丹波地鶏

など、素材・具材も厳選されているそう。









すぐに、

蕎麦の巻き寿司が登場。



具材は

海老や白身魚の刺身など豪華版。









その後、

タッタカ タッタカ タッタカ タッタカ

料理が続々と出てきて、一気に勢揃い。↓



注文は、

平日のみ注文可能な

*お昼の和み膳*









内容を 一つずつ見ていくと、



お膳の上、↗右の大皿には、

*さしみ**旬野菜**サラダ*が一盛りに。↓

《石臼挽き 蕎麦いち》 (8)∥
*お昼の和み膳(平日のみ)*1944(1800)
*天ぷら/サラダ/季節の一品/汁物/旬やさい/お刺身/デザート/お蕎麦*
〔消費税8%〕

*蕎麦寿司*
*そば(温・冷)*(温(汁蕎そば)・冷(そば切り・山葵・葱・出汁つゆ)の選択)
*天ぷら*(大海老・茄子・季節の野菜)
*さしみ*(赤貝・生蛸・帆立貝柱・平目・烏賊・サーモン・甘海老など)
*旬野菜*(蓮根・カブ・牛蒡・薩摩芋・南瓜・ロマネスコ・ブロッコリー・紅芯大根・など10種ほど)
*サラダ*(レタスなど生野菜)
*汁物*野菜のポタージュ)
*季節の一品*(豚の角煮・菜の花・煮豆・切干大根・玉子焼き)
*デザート*(そば茶ぷりん・果物(苺・林檎・ブルーベリー))

*韃靼そば茶*
店内で出されているお茶。
*甘みそ*
三田の味噌に、本みりんと洗双糖。
ことこと火を通た自家製。
*ドレッシング*
三田の玉ねぎ、にんにくを使用。 
非加熱工法でつくるので、野菜の酵素が生き、
時とともに、まろやかな味に変化。
*そば茶ぷりん*
そば茶を牛乳でじっくり煮出し、
甘さはミネラルたっぷり洗双糖。
低温でゆっくり加熱した、ふるふるなめらかプリン。
底には、篠山の大納言小豆を自家炊きしたつぶあんが。
*蕎麦*
無農薬栽培の在来種福井県産100%の二八蕎麦。
つなぎも福井県産でまるごと国産の蕎麦。
これらは全て店内で販売もしている。
∥

↗右半分に *さしみ* があり

赤貝・生蛸・帆立貝柱・平目

烏賊・サーモン・甘海老など。↓





左半分には *旬野菜* が盛られ、

蓮根・蕪・牛蒡・薩摩芋・南瓜

ロマネスコ・ブロッコリー・紅芯大根

など 蒸し野菜が10種ほど。↓



*サラダ* は これらの下に

レタス・ベビーリーフなどが。

右手前の黄色い四角いのは だしまき玉子。









醤油とドレッシングが

卓上に用意してあるので

刺身はわさび醤油でいただくなり

海鮮サラダにするなり、好みに。



ドレッシングは自家製で、

三田の玉ねぎ、にんにくを使用し、

非加熱工法でつくるので野菜の酵素が生き、

時と共に まろやかな味に変化するそう。






お膳の上、

大皿の左手に小皿が4枚。



並び通りに

煮豆/切干大根のようなの
菜の花?/豚の角煮

緑の葉っぱの上にかかっているのは

三田の味噌に本みりんと洗双糖を加えた

やはり 自家製の、 *甘みそ*






お膳の左上には

限りなく優しい味だった

*野菜のポタージュ*



その下にある

四角い小皿には塩。↓



*天ぷら*用とのこと。 ↓



大海老・茄子と、手前の緑のは

何だか分からなかったけれど

少し苦味のある季節の野菜っぽい物。


大海老が見るからに大きく長く、

実食してみると、衣ではなく 正に身!

プリプリとしていて食べ応えありあり。









*蕎麦* は

温・冷から チョイスが可能。



冷は *そばきり* を

出汁つゆ・ワサビ・白葱で。




温は 汁そば。↓



蕎麦は、出すタイミングを

先か後ほどか 聞いてくださる心配り。









*デザート* は2種。



*そば茶ぷりん*は これまた自家製で、

そば茶を牛乳でじっくり煮出し、

甘さはミネラルたっぷり洗双糖。

底には篠山の大納言小豆のつぶあん。

フルーツは 苺・林檎・ブルーベリー。


以上で *お昼の和み膳* の全て。









食後に、店員さんに声をかけて

蕎麦湯をいただいた。



入れかわり立ちかわり

お客さんの出入があったので

私も、飲み終えたら、即 起立。









生蕎麦(つゆ付き)を始め、

ドレッシング・甘みそ・そば茶

そば茶ぷりん・そばかりんとう

など、帰りのレジの横にて販売中。(笑)









食べてみたい蕎麦もあるし、

松風地鶏の生レバーなど

気になる一品をアテに

日本酒を愉しむのもよさそうで、

またの訪問の機会があるといいな。









落ち着いた雰囲気の中で

温かみのある穏やかな接客を受け、

笑顔でお店を後に。

ごちそうさま!








*お昼の和み膳*1944(1800)
〔消費税8%〕









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